SDGsへの支援をブロックチェーンで実現。過剰な食料を効率的に慈善団体へ【2019年最新情報】

SDGsへの支援をブロックチェーンで実現。過剰な食料を効率的に慈善団体へ【2019年最新情報】

先進国に於いては食糧問題が取り沙汰されることも少なくなり、飽食の時代と呼ばれるようになってきましたが、それでも世界規模で考えれば未だに飢餓や栄養失調で日々多くの命が奪われています。

国連WFPによると、8億1,500万人(世界人口の9人に1人)がいまだに毎晩空腹を抱えたまま眠りについており、3人に1人が何らかの栄養不良に苦しんでいるのが現状です。

 

廃棄物管理会社であるGoodrは飢餓が食糧不足のせいではなく物流の問題がそれを引き起こすとの考えからブロックチェーンを利用して、ビジネスが無駄にしている食料の量を明確にするデータベースを構築しています。

またこのデータはどのタイプの食品が最も無駄にされているかといった事実だけでなく、それが環境にどのような影響をもたらすのかという点まで含まれています。

Goodrは過剰な食料を企業から有償で集め、それを無料で慈善団体に寄付します。

企業はGoodrのアプリを使って分たちが作り出す食品廃棄物に関するデータを閲覧することができ、さらに食品廃棄物を減らすことができる方法を学びます。
余分な食べ物があることに気づくとアプリの通知機能を使って通知をおくり、集荷を依頼することができます。
そしてこのアプリはまた、自分たちが配達を依頼した食料がどのように運ばれ、どこに届くのかを追跡することができます。

余過剰品を可視化し、それがどのように有効に使われるのかを提示するだけでなく、有効活用する手段まで提供するビジネスには一貫性があり、ユーザーや社会から信頼を寄せられる理由の一つになるでしょう。

2015年、国際社会は2030年までに人々の生活を改善するために17の目標からなる「持続可能な開発目標(SDGs)」を採択しました。

世界中の企業はSDGsへの支援に名乗りを上げ始めています。

SDGsとブロックチェーンの親和性は高く、そのようにブロックチェーンを使うことが世界をより良く発展させることが出来るのかとうアイディアが、今求められています。

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